スポーツモラル

我流

2015年11月08日 17:01

さてさて、本日は朝から生憎の天気で心配していた大会も1回戦のみで中止となった。(静岡市小学生区民大会)

球審としてグラウンドに立たせて頂き、雨の中選手諸君も一生懸命にプレイを行いました。

話は変わりますが、帰路につき時間があったので「スポーツモラル」について考えてみました。

まずは・・・

スポーツモラルとは・・・
「One for All , All for Oneの精神」:1人はみんなのため、みんなは1人のため。

「フェアプレーの精神」:審判を尊重し、正々堂々とプレー。勝っておごらず、負けて清く。

「ノーサイドの精神」:ラグビーでは試合終了をノーサイドといいます。試合を終えればどちらの側(サイド)も関係なく、互いに戦った仲間として相手と健闘を称え合います。

大きなくくりではこの様な言葉があげられますね。

選手のモラル、父母会のモラル、試合中のモラルと1つのスポーツの中には色々なモラルが存在します。

今日は大人のスポーツモラルとでも題しましょうか。

1つ記事を書かせて頂きます。(あくまでも主観でのお話しですので気分を害される可能性があります事をご了承下さい)

指導者(父母)がここで忘れてはいけないのは、「全ては大人の真似」なのです。

練習中でも試合中でも日常でもモラルの無い大人が子供の近くにいれば、当然子供のモラルも低下します。

とあるチームの監督が私に話を下さいました。

「親御さんには、『頑張れ』はいいけど、プレーに関する声掛けはしないようにお願いしています。ちゃんと試合を見る場所も決めて、それを守ってもらっています」

とおっしゃっていましたが、これもモラルなのです。

小さなモラルが守れる方は大きなモラルも当然守れます。

大人には子供達を常にそう育ててほしいと思います。

私もスーパーモラル精神の持ち主ではないので偉そうなことは言えませんが、それも「全ては子供達の為」になると信じています。

私も含め、今一度スポーツモラルについて考えても良いのではないでしょうか??

久しぶりのブログで疲れてしまったのでここらでSTOPしま~す(^^♪

それではまたお会いしましょー!!







関連記事